【人材紹介 導入事例】問い合わせから面談設定の転換率が40%→70%に|LINE初回対応・履歴書回収・KPI管理を1つの管理画面で
人材紹介の現場では、日々のKPI入力・求職者の進捗管理・LINE友だちの対応・求人票の作成・広告の集計が、それぞれ別のツールと手作業に分かれがちです。本事例では、株式会社Blinder様の人材紹介事業で、集客・候補者対応・求職者支援・社内管理の4領域を1つの管理画面と自動化でつなぎ、LINEの初回対応から面談候補日の提示までを自動で回るようにした取り組みをご紹介します。
この記事のポイント
- LINEの初回対応と面談候補日の提示を自動化し、問い合わせから面談設定までの転換率が約40%から約70%に
- 求職者本人がスマホから入力できる公開フォームで、履歴書・職務経歴書の回収が約5日から1日に
- 集客:求人票の生成と求人ボックスへの自動投稿、広告・LPの数字を日次・週次で可視化
- 候補者対応:Lステップのシナリオ完了を検知して1通目を送り、返信が来たら担当者のカレンダーの空きから候補日を提示
- 求職者支援:履歴書・職務経歴書の同時生成と、キャリア面談の議事録生成
- 社内管理:スプレッドシートの手入力をやめ、KPI・成約・ヨミを1つのダッシュボードで自動集計
- 週1回の定例に、その週に作ったものを持ち込んで直す進め方。約3か月で96回の更新を重ねて現在の形に
導入企業
| 企業名 | 株式会社Blinder |
|---|---|
| 事業 | 人材紹介(キャリアアドバイザーによる求職者支援、LINE・広告・求人媒体からの集客) |
| 支援対象 | 人材紹介業務の管理・集客・対応の周辺作業 |
| 導入サービス | AIエージェント開発支援(御社専用の管理画面と自動化をゼロから開発) |
| 支援形式 | 週1回の定例で、動くものを見ながら改善 → 運用・保守まで伴走 |
| 主な連携先 | Lステップ / LINE公式アカウント(Messaging API)/ Googleカレンダー / Google Meet・Googleドライブ / 求人ボックス・Indeed / 広告レポートCSV |
導入前の課題
課題01 数字と進捗が、スプレッドシートとLステップに分かれていた
キャリアアドバイザーごとのKPIは日次でスプレッドシートに手入力、成約や売上も別シート、LINE友だちの対応状況はLステップのタグ、と情報の置き場所が分かれていました。全体の歩留まりを見ようとすると、それぞれを開いて突き合わせる必要がありました。
- 日次KPI・成約管理・LINE友だち管理がそれぞれ別のスプレッドシート
- Lステップのタグで歩留まりを管理する予定だったが、過去のフェーズ変更のログが残らず、遡って集計できない
- LP経由の電話予約の問い合わせは、届いたメールを見て手でスプレッドシートに転記
課題02 LINE友だちへの初回対応と日程調整が、人の手に依存していた
友だち追加後のアンケート回答までは Lステップのシナリオで自動化できていましたが、その後の「初回の連絡」「返信があったら面談候補日を出す」は担当者が手で行っていました。返信のタイミングは相手次第なので、対応が遅れると熱が冷めてしまいます。
- アンケート回答後の1通目を、担当者が気づいたタイミングで送っていた
- 候補日を出すには、候補者の返信タイミングは相手次第で、対応が遅れやすかった
- 返信が来てから候補日を出すまでに時間がかかっていた
課題03 求人票・求人投稿・書類作成に、毎回まとまった時間がかかっていた
求人票は外注するとコストがかかり、自社で作る場合は手作業で精度が安定しませんでした。求人ボックスへの投稿は管理画面に1件ずつ手入力。求職者の履歴書・職務経歴書は、社内の管理画面にログインしないと作れず、作成の流れそのものが詰まりやすい状態でした。
- 求人票は外注コストがかかり、内製すると品質がばらつく
- 求人ボックスの投稿は、求人ごとにフォームへ手入力
- 履歴書と職務経歴書を別々に作っており、同じ内容を二度入力していた
株式会社Blinder様がLast Sceneを選んだ理由
1. 既製ツールではなく、自社のやり方に合わせて作れる
外部の履歴書作成ツールでは、回収までに時間がかかるうえ、入力された求職者の情報が他社のアプローチに使われる懸念がありました。自社専用の入力フォームにしたことで、回収は約5日から1日に短縮しました。
2. 技術が分からなくても、やりたいことを伝えるだけで形になる
高岡様は、技術的なことは気にせず「やりたいこと」だけを伝えていたといいます。要件の整理と実装は弊社側で引き受けます。
3. 毎週、動くものが届き、現場で試しながら直せる
週1回の定例でその週に作ったものを共有し、次の1週間でメンバーが実際に使って改善点や追加したい機能をチャットで返す。この繰り返しで、約3か月で96回の更新を重ねました。
4. 今使っているツールを変えずに済む
Lステップ・LINE公式アカウント・求人媒体はそのまま使い、その周辺の手作業だけを自動化しています。
お客様の声
担当者のカレンダーをAIが見に行って、直近の空き日程を3つほど送ってくれる。求職者が返信すると、その後も自動で面談の調整まで進む。ここが自動化されたのには本当に驚きました。
株式会社Blinder 代表 高岡 武尊様
URLを1つ求職者に送るだけで、スマホから5分ほどで履歴書と職務経歴書ができる。5日ほどかかっていた回収が1日でできるようになり、転職支援全体のリードタイムが短くなったと感じています。
株式会社Blinder 代表 高岡 武尊様
私はエンジニアリングのことは全く分からないので、技術的なことは気にせず、やりたいことだけを伝えていました。それをしっかり形にしていただけたのは本当に驚きました。
株式会社Blinder 代表 高岡 武尊様
※ インタビュー動画での発言を、意味を変えずに読みやすく整えています。
この続き、「どう自動化したか」は資料で公開しています
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- 集客・候補者対応・求職者支援・社内管理の4領域で作ったものと、実際の管理画面
- LINEの初回連絡と、キャリアアドバイザーのカレンダーの空きから面談候補日を自動で出す流れ(転換率40%→70%)
- 履歴書・職務経歴書の公開入力フォームと面談議事録(回収5日→1日)
- 日次の手入力をやめ、Lステップのタグ付与日からKPIを自動集計する仕組み
- 8業務の Before / After、週1回の定例で進めた約3か月の経緯、「自動化=雑」にならない設計、よくあるご質問
※ 本事例は、株式会社Blinder様の許諾のもと掲載しています。転換率・回収日数はお客様の申告(インタビュー動画)に基づきます。
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