【それで本当に大丈夫?】現役エンジニア社長が実際にやっていた勉強法を公開します。
世の中のエンジニアの約9割が、実は勉強法を間違えていると感じています。かつての私もそうでしたが、ある時を境に「本中心の学習」をやめたことで、技術力が飛躍的に伸びました。
本記事では、なぜ一般的な学習法が非効率なのか、そして最速で成長するための具体的なステップを紹介します。
1. 「本での勉強」が報われない3つの理由
多くの人がまず手に取るのが技術書ですが、実はここには大きな落とし穴があります。
- 情報の鮮度が低い 特にAI関連やフロントエンドなどの変化が激しい分野では、本が出版された時点で内容が古くなっているケースが多々あります。バージョンが違えば、本通りに進めても動かないことさえ珍しくありません。
- 「読んだだけで満足」してしまう インプットそのものが目的になると、知識を得たことで達成感を感じてしまいがちです。しかし、実務に紐づかない知識は半年もすれば綺麗さっぱり忘れてしまいます。
- 受動的な学習は身につかない 「とりあえずルビー(Ruby)を勉強しよう」といった目的のない学習は、仕事にはつながりません。現場で使うという前提がないインプットは、厳しい言い方をすれば趣味の域を出ないのです。
ただし、例外もあります。アルゴリズムやアーキテクチャ、あるいは『リーダブルコード』のような「普遍的な思想・概念」については、本でじっくり学ぶ価値が十分にあります。
2. 最速で技術を習得する「アウトプット逆算型」ステップ
私が新しい技術(例えば未経験のRuby on Railsなど)を習得する際、実際に行っているフローは以下の通りです。
ステップ①:公式ドキュメントを「ざっくり」読む
まずは一番信頼できるリソースである公式ドキュメントに当たります。QiitaやZennの記事も参考にしますが、情報の正確性は公式サイトが勝ります。 ここでは深く読み込まず、「どんなことができるのか」を全体俯瞰する程度で構いません。
ステップ②:何でもいいから「適当に」作る
全体像を掴んだら、即座に手を動かします。作るものはToDoアプリでもSNSのクローンでも、本当に何でも構いません。「何を作ればいいか」で悩む時間は無駄です。大切なのは、実際にコードを書いて形にすることです。
ステップ③:爆速で「現場」に飛び込む
ここが最も重要です。ある程度動くものが作れるようになったら、その技術を使っている実務の現場に潜り込むチャンスを全力で探します。
- 社内にその技術を使っている部署があれば、上司や担当者に「やらせてほしい」と直談判する。
- 社内が難しければ、副業としてスタートアップなどに潜り込む。
私もAndroidエンジニアからバックエンドへ転向しようとした際は、社内交渉や外部へのアプローチを通じて、無理やり実務の機会を作りました。
3. さらに突き抜けるための高度な学習法
現場に入った後、さらに技術力を高めるためには以下の2点が有効です。
- ソースコードを読み解く 普段使っているライブラリやフレームワークの中身がどう動いているのか、ソースコードを直接読みます。内部構造を知ることで、より洗練された、無駄のないコードが書けるようになります。
- OSS(オープンソースソフトウェア)への貢献 優秀なエンジニアの多くは、OSSのコミッターとして活動しています。修正パッチを送るためには、そのライブラリを深く理解しなければなりませんし、他者からのレビューを受けることで、劇的に視座が高まります。
4. まとめ:インプットは「アウトプットの手段」に過ぎない
エンジニアとしての成長速度を決めるのは、知識の量ではなく「アウトプットを前提としたインプットができているか」です。
- 公式ドキュメントで全体を把握する。
- 自作アプリで手を動かす。
- 最速で実務の現場に入り、生きた課題に触れる。
「現場に入らなければ分からないこと」は無数にあります。本を閉じて、まずは一行のコードを書くこと、そしてその技術で仕事をするチャンスを掴み取ること。これが、私が実体験から得た唯一にして最強の勉強法です。
エンジニアキャリアの悩みはありませんか? もし現在の勉強法やキャリアパスに不安がある方は、私の公式LINEからお気軽にメッセージをください。個別のアドバイスや、私の会社での採用面談なども随時行っています。
効率的な学習で、市場価値の高いエンジニアを目指していきましょう。

