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Codexアップデート&PowerPointにChatGPT搭載を解説

2026 5/22
AI最新情報 メディア
2026年5月22日

 

目次

はじめに:CodexとPowerPointに大型アップデート

OpenAIから新たに、Codexの複数の機能追加と、PowerPointへのChatGPT搭載という大きなアップデートが発表されました。本記事では、それぞれのアップデート内容を実際に触りながら、どの機能が現場で本当に使えるのかを正直にレビューしていきます。「PowerPointを手で作っている人は、もうAIに作らせた方が早い」と感じるくらいのインパクトのある内容になっています。

Codexの新機能①:AppShots(コマンド+コマンドで画面をスレッドに貼り付け)

まず1つ目のアップデートが「AppShots」という機能です。これはおそらくMac限定の機能で、コマンドキーを2回押すと、現在開いているウィンドウの内容がそのままCodexのチャットスレッドに貼り付けられるというものです。スクリーンショットのように画像が貼り付くだけでなく、画面に表示されているテキスト情報を読み取って、その内容についてチャットでやり取りができるようになっています。

さらに、画面に見えている部分だけでなく、ウィンドウ内の見えていないテキスト情報も一部取得できるとされており、長い英語の記事やドキュメントを読みたいときに特に便利そうです。Codexのブラウザ拡張機能を使うよりも、コマンド2回でその場ですぐに読み込めるため、スピード感が圧倒的に違います。

想定ユースケース

英語のテキストをサッと要約してほしいときや、画面上の情報をその場でAIに投げて質問したいときに重宝します。逆に言うと、それ以外のユースケースはやや限定的なので、自分の業務フローのどこにハマるかは試しながら見極める必要があります。

Codexの新機能②:Goal(自律的にタスクを完遂する機能)

2つ目はGoalという機能です。これはCodexにタスクを与えると、そのタスクが完了するまでCodex自身が自律的に順序立てて作業を進めてくれるというものです。Claude Codeでも先週ほど前に追加されたばかりの機能で、それと同等のものがCodexにも実装された形になります。

長時間かかる開発タスクや、複数のステップに分かれた処理を任せるのに向いており、Codexアップデートの中でも開発系の用途では最も実用性が高い機能と言えそうです。

Codexの新機能③:内蔵ブラウザの強化

Codexのアプリ内ブラウザもアップデートされ、より高速かつ正確に動作するようになりました。さらに注釈機能も強化されています。

たとえばCodexで簡単なLPやウェブサイトを作った後、アプリ内サイドバーで表示しながら、フォントサイズや色などの細かい調整をクリックベースで指示できるようになっています。これまでFigmaなどのデザインツールで行っていた簡単な調整作業が、Codexのアプリ内で完結するようになる可能性があります。

Codexの新機能④:チームでのプラグイン共有

チームプランでは、カスタムプラグインをチーム内で共有できるようになりました。社内アプリ開発向けのプラグインを作って配布するような運用をしている組織にとっては便利な機能です。ただし、ここまで作り込んで配布している企業はまだ多くないと思われるため、現時点ではユースケースが限られる機能かもしれません。

Codexの新機能⑤:ビジネス/エンタープライズ向けアナリティクス改善

ビジネスプランとエンタープライズプランでは、アクティブユーザー数やクレジット・トークン利用量などのアナリティクスが改善されました。これはエンドユーザーというよりも、組織内で利用状況を管理する立場の人向けのアップデートです。チームでのCodex利用を可視化したい管理者にとっては有用です。

PowerPointにChatGPTが搭載:資料作成の常識が変わる

もう1つの大きなアップデートが、PowerPointにChatGPTが搭載されたことです。PowerPointの右上に「ChatGPT」のアイコンが表示され、これをクリックするとサイドバーが開いて、プロンプトを通じてスライドの生成や、既存スライドの要約ができるようになっています。

実際に試してみた

Codexのアップデート内容をそのままプロンプトに貼り付け、「この内容でスライドを作って」と指示してみました。数秒の処理時間の後、ChatGPTからPowerPointへの編集許可リクエストが表示され、許可するとスライドが自動生成されました。

デザインの指定を一切せず、雑なプロンプトを投げただけでも、必要な情報が漏れなくグルーピングされた状態でスライドが組まれていました。色やフォント、構成を具体的にプロンプトで指示すれば、ある程度狙ったアウトプットを引き出せる手応えがありました。

おすすめの使い方

毎日のように資料を作る人にとっては、土台のスライドをAIに先に作らせておくという使い方が現実的です。さらに、過去に作った自社フォーマットのスライドをファイルアップロードしておけば、「このスライドと似た構成・デザインで作って」と指示することで、ブランドガイドラインに沿ったアウトプットを得られる可能性があります。下書きをAIに任せ、最終調整を人間が行うというワークフローが、PowerPoint上で完結するようになります。

まとめ:開発と資料作成の自動化がさらに前進

今回のCodexアップデートで特に注目したいのは、長時間タスクを自律実行してくれる「Goal」と、画面情報を即座にAIに渡せる「AppShots」です。開発系のタスクをCodexに任せる人にとっては、生産性に直結する変化になります。

そしてPowerPointへのChatGPT搭載は、これまで「手作業で資料を組み立てる時間」を当たり前に確保していた業務に大きなインパクトを与えます。AIに土台を作らせて人間が仕上げる、という新しい資料作成スタイルが標準になっていくはずです。気になる方はぜひ実際に触ってみて、自分の業務にどう組み込めるか試してみてください。

▼元動画はこちら
OpenAIがCodexのアップデートを発表!PowerPointにChatGPTが搭載されたので正直に解説します。

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