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Geminiの神機能3選|NotebookLMとWorkspace Studio活用術

2026 6/16
AI活用 メディア
2026年6月16日

目次

GeminiをただのチャットAIで終わらせていませんか?

Google Workspaceを契約している企業では、AIモデル「Gemini」をほぼ無制限に使える環境が整っています。それにもかかわらず、Geminiを単なるチャット用のAIとしてしか使っていないとしたら、非常にもったいない状態だと言えます。

本記事では、Google Workspaceに付随するGeminiを使って業務を効率化できる具体的な活用事例を3つ紹介します。いずれも明日からすぐに実践できるものばかりなので、Googleのサービスを仕事で使っている方はぜひ取り入れてみてください。

1. ChromeのGeminiでWebページを要約・深掘りする

1つ目は、Chromeブラウザに搭載されているGeminiの機能です。たとえば英語で書かれたブログ記事など、内容が読み取りにくいページを開いているとき、画面右上の「Geminiに相談」を押すとサイドバーが立ち上がります。

そこで「このページの内容について要約して教えてください」と入力すると、開いているページの中身をGeminiが読み込み、アジェンダごとに要点を整理して提示してくれます。最新のAI情報は英語の記事が多いため、サイドバーを開いたまま「このアジェンダについてもっと詳しく教えて」とチャットで深掘りしていくと、英語の文章でも理解度を深めながら読み進められます。

ポップアップ表示やタブ追加で使い勝手を調整

サイドバー表示だと画面幅が狭くなる場合は、ポップアップで切り離して動かすこともできます。モデルをProに変更したり、複数のタブを追加して「このページとこのページの内容を踏まえて」と複数ページの情報をまとめて扱うことも可能です。

2. NotebookLMで自分専用のAIを作る

2つ目はNotebookLMです。内部ではGeminiが使われており、Googleドキュメント・YouTube動画・PDFといった資料を読み込ませて「肉付け」しておくことで、知識が蓄積された自分専用のAIを作れるサービスです。

たとえばPDFで購入した書籍や論文を「ソースを追加」からアップロードしておくと、その内容をもとにチャットで質問に答えてくれます。社内ドキュメント・部署独自のルール・プロダクトのQ&Aなどを入れておけば、CS担当の問い合わせ対応など、業務に直結した専用AIとして活用できます。

音声解説・動画・マインドマップなど出力が豊富

NotebookLMの強みは、入れた資料をもとにさまざまな形式で出力できる点です。

  • 音声解説:本や論文の内容をポッドキャスト形式の音声にしてくれるため、イヤホンで聞きながらオフラインでもキャッチアップできます。
  • 動画・スライド資料:言語やビジュアルスタイル、焦点を当てる内容を指定して解説動画を生成でき、新人共有用の資料づくりに便利です。
  • マインドマップ・フラッシュカード・クイズ:内容の構造化や、自分が学習できているかの確認に使えます。
  • メモ:チャットしながら追加したメモを、さらにソースとして追加していくこともできます。

情報をどんどん入れていくほど活用の幅が広がるのがNotebookLMの特徴です。

3. Workspace Studioで作業を自動化する

3つ目はGoogle Workspaceで使えるWorkspace Studioです。Gmail・Googleカレンダー・Google MeetといったGoogleの各サービスをワークフローで連携させ、特定の作業を自動化できるツールです。

すでに用意されているワークフローには、「未読メールの概要を取得する」「特定のキーワードを含むメールが来たら通知する」「会議の文字起こしからタスクを自動生成する」といったものがあります。

会議の文字起こしからタスクを自動生成する例

たとえばGoogle Meetの録画が終わり、議事録と文字起こしが用意できたタイミングでワークフローを発火させます。ステップとしては、まず「会議の出力の準備ができたとき」をトリガーに設定し、文字起こしかGeminiによるメモかを選択します。

次に「抽出」アクションで、会議の中から自分が行うべきアクション(To-Doリスト)をGeminiに抽出させ、それをGoogleタスクへ投げます。これにより、会議が終わった後に「あれをやらないと」というタスクが自動で管理できるようになります。日付を指定して「開始から1日後・1ヶ月後に実行」といった条件づけも可能です。

ノードを追加して通知や連携を拡張

さらに「ノードを追加」でGmailへの通知を加えれば、作成したタスクの内容をメールで受け取れます。NotebookLMへの質問を組み込み、会議で分からなかった点を質問させたうえでGmailに通知させる、といった連携も可能です。面倒だと感じる作業をGoogle上のサービスで自動処理できるのが大きな魅力です。

まとめ:Geminiを使い倒して仕事を効率化しよう

今回紹介したのは、ChromeのGemini・NotebookLM・Workspace Studioという3つの活用法です。特にNotebookLMとWorkspace Studioは、ChatGPTなど他のAIにはないGoogleならではの機能です。Geminiを契約している方や会社アカウントを使っている方は、ぜひ普段の仕事に取り入れて効率化につなげてみてください。

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